キッド

プラチナデータのキッドのレビュー・感想・評価

プラチナデータ(2013年製作の映画)
4.0
DNAや多重人格等あまり見ない題材を使った映画。
DNAに拘る余りDNAに振り回される者達、行き過ぎた正義の危うさ、過去から逃れられず多重人格となった者。題材としては面白いし、比較的うまくまとまっているように個人的には感じた。
二宮和也や水原希子、鈴木保奈美と豊川悦司と演技派の共演も見応えがあった。
嵐の主題歌の始まりの「何を求め、どこへ行くのか」はこのドラマのメッセージにも感じた。
目的のための手段を思考錯誤してるうちに、目的を見誤ってはいけないし、まぁなんていうかそのへんを強くメッセージとして感じる映画でした。
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