奇想天外な設定と大掛かりなセットに感動!
まず、前提を説明する。全国民のDNAデータが国に管理され警視庁捜査システムに利用される。犯行現場にDNAデータがあればデータベースにアクセスして照合を行い、犯人を特定できる。
常人ならば絶対に思い付かない、、原作の東野圭吾さん流石です。
このデータの管理システムのセットが大掛かり!!どでかいモニターや無数の試験管などを見て、SF心をくすぐられました。
肝心のストーリーだが、大筋に違和感はなかった。だが、最後の結末には納得いかなかったかな、、、
人格の葛藤を乗り越えた神楽(ニノ)が下す判断が果たしてあれなのか、、映画だと語り尽くせない背景があった気がする
それにしても、ニノは演技が上手。