意外にもコミカルな始まり。人の動きや音楽もファンタジー映画のよう。踊るように動く。そのタイミングで場面が展開したりしてこの演出はとても便利。壮大なセットを作らなくても舞台で済むので制作費も抑えられた…
>>続きを読む原作にある「幸福な家庭はどれも似たものだが、不幸な家庭はいずれもそれぞれに不幸なものである」はあまりにも有名で、エピグラフに使用される文句でよくみかける。
けれど、新潮文庫の2巻あたりで挫折した作品…
舞台のようで舞台でない、舞台装置込みの演出!
バレエのように軽やかに舞うエキストラたち。
『ドッグヴィル』くらい斬新で試験的な素晴らしい演出。
描き割りだったり、舞台から雪原が現れたり、なんて素敵な…