｢おちんちんがピンとたっていたの｣
子供の嘘のせいで社会的に殺され孤立していく主人公
犬が死ぬ映画なので苦手な人は注意
固定観念の恐ろしさに泣きたくなる
そんな知識はまだ無いであろう幼い少女がおちんちんが大きくなってたよって言ったらそれまでの主人公が聖人だったとしても子供の方を信じてしまうかもしれない
その“かもしれない”で主人公は犯罪者扱いされ住民たちに排除される
原題の方がこの映画にあっていると思う
現代の社会においても起こり得るだろうなと思わせる脚本になっていて容易く想像できるんですよね、やられた
一度ついた悪い印象は決して消えないんだなあ
ラストが示すあるものにきっとうわぁ……となるでしょう
人によってはイライラ胸糞映画だと思われる
観ている間ずっと悔しい気持ちでいっぱいだった
園長が絶妙にしばきたくなる嫌なキャラすぎんよ
