「仕事は頼めても親父は頼めないからな」
狂ったグルメ野郎が焼きそばを目の仇にする話。
ふざけてるときのクレしん映画。バカバカしさ全開。浦沢脚本の荒唐無稽さが遺憾無く発揮されている。とてもしょうもない。貶していない。しょうもなくていい。
敵連中がすごくクレしん映画っぽい。「これこれ」ってな安心感がある。トリュフやキャビアって珍しいだけで旨くはないよな。フォアグラはともかく。
A級も喰らうB級も喰らう 両方を共に美味いと感じ血肉に変える度量こそが食には肝要だって似たようなことを勇次郎が言ってた。食の価値は美味いか不味いかでいいってネウロが言ってた。
結局のところ、出されたものはなんでも美味い美味いと食べるのが良いんだね。