このレビューはネタバレを含みます
春日部で"B級グルメカーニバル"が開催中と知ったしんのすけたちカスカベ防衛隊は、親に内緒でこっそり会場へ出掛けることに。その途中、彼らは紅子という女性から、会場にソースの壺を届けてほしいと頼まれる。一方そのころ、B級グルメの存在を認めないグルメッポーイ率いる秘密結社"A級グルメ機構が現われ、カーニバル会場を乗っ取っていた。
【劇場版第21作目】カスカベ防衛隊がメイン。
カスカベ防衛隊が秘伝のソースを届ける必然性がない。ソースを託す虹子という女は中途半端なキャラでソースがあればなんとかなるような口振りだったソースの健さんのキャラもよく分からない。実際、グルメッポーイを改心させたのは焼きそばを作ったカスカベ防衛隊なので果たして健さんは必要だったのか疑問に思う。