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『ロイヤル・アフェア 愛と欲望の王宮』に投稿された感想・評価

イギリスからデンマークへ嫁ぎ
デンマーク王妃となったカロリーネ(アリシア)  

町医者だったフリードリヒ(マッツ)は、国王陛下に気に入られて侍医として陛下のもとへ・・・

そして、この2人が運命的な出会いを果たす❤️・・・

この国王陛下がおバカな分🤪
対比してマッツ氏の大人な魅力がいつも以上に溢れているように感じた🥺✨✨

マッツが放つ視線の色気がヤバイ"(⌯︎¤̴̶̷̀ω¤̴̶̷́)✧︎‼️‼️
(あの目線だけで女子は妊娠できるんじゃないかぃ?🤰笑)

陛下が自分の奥さんに対して〝ママ〟って呼ぶ時点で🤮💦(あれは絶対子供のママって意味じゃない‼︎)あそこまでぶっとんで、ムカつく役をやりきったミケルすごいわ😳👏(でも実際最後までみたら、1番彼がピュアだったのかもしれないとも思った・・・)

昔の時代の世界観や衣装がとっても良かった❤

アリシアが可愛すぎて、さらに衣装が似合いすぎてて、ずっと見ていたい美しさだった"(⌯︎¤̴̶̷̀ω¤̴̶̷́)💖

啓蒙時代や啓蒙思想に関しては難しくて理解しきれなかったけど、雰囲気を楽しめました✨✨

これ実話なのか・・・スゴイ時代だ😳❗️
⚪概要
18世紀のデンマーク王室を舞台とする、実話を基にしている。
英国王室からデンマークに嫁いだ王妃と精神を病んだ国王、そしてドイツ出身の侍医との三角関係を当時の政治改革などの史実と併せて描く。

⚪感想
「私も民衆の一人だ」

終始暗く重い映像と内容のしんどさ。しかも実話を元にしてるとは...。
大奥とか宮廷系のどろどろしてるのが好きなので面白かった。

国王のクリスチャンが神経質というか気難し過ぎて王妃であるカロリーネが侍医であるヨハンに恋するのも分かる。しかも侍医はあのマッツ・ミケルセンだし。ヨハンは知的で優しさがあって最強。でも、味をしめて欲張ったのがいけなかったかも。
王子と全力かけっこをしたり、なんかものを投げてるところとかが微笑ましいし可愛かった。
「北欧の至宝」。

国王のクリスチャンは最初はめちゃくちゃクズじゃんって思ってたんだけど、ちゃんと才能があってがあって、あの周りの環境が本当のクリスチャンを殺してたんだと分かるからなんとも切ない。しかも、クリスチャンはヨハネを大切に思ってるのが伝わってくるからなお物語が辛い。

王妃のカロリーネ役のアリシア・ヴィキャンデルが知的で美しい。出産シーンとか泣き叫ぶシーンがもう怖いぐらい凄い。
現世で徳を積んで、来世はアリシア・ヴィキャンデルに産まれたい。旦那さんがマイケル・ファスベンダーで映画では私が好きな俳優さんと共演してることが多くていつも羨ましい。しかもめちゃくちゃ綺麗で可愛いし、私生活も素敵。演技力も凄いし。

メインの3人には周囲にたくさん人がいるのにとにかく孤独で切なかった。
そしてその俳優さんたちの演技力に圧倒されて胸がとにかく痛い。ラストのほうはその人たちの泣いてるところと一緒に泣いてしまった。
ヨハンが父、カロリーネが母、クリスチャンが息子のようでなんとも。手を繋いでるシーンが好き。

ラストは残酷で少しの救いって感じ。

⚪鑑賞
GYAO!で鑑賞(字幕)。
kojikoji

kojikojiの感想・評価

3.6
王室を揺るがす世紀の恋といえば、「英国王のスピーチ」にも出てきたウォリスとエドワード 8世「王冠を賭けた恋」を思い出すが、この映画はちょっと違った。

 18世紀のデンマーク王室を舞台に実際にあった王クリスチャン7世と王妃カロリーネ、侍医ストルーエンセの三角関係をもとにした物語である。

鉄板のラブストーリーと思っていたら、単なる三角関係の話ではない。
啓蒙思想家侍医ストルーエンセは王妃と恋に落ちながら、一方では枢密院を解散させ、王クリスチャンの決裁権を代行する権限まで奪取して、自らの思想を実行していく。

しかし、観ている側は、二人の恋愛関係の方に目がいって、彼が提出する法律はどうも胡散臭く感じてしまう。
真面目に政治の仕事をやるというより、馬鹿なクリスチャンに漬け込んで自分の思うがままにやってるとしか見えない。実はクーデターなのだ。

二人の恋の行方以上にデンマーク王室の方が気になる。
財政を考えていない侍医ストルーエンセは、思想だけで政治を動かそうとしているのではないか。収入は貴族の年金削減や賦課だけで得ようとしては、貴族達がいずれ反攻勢に出てくるに決まっている。この映画では、そこへの思慮が足らないように見える。

王妃カロニーネも確かにクリスチャン7世の素行を見ると不幸だと思うし、恋に落ちるのも理解できるが、あまりに行動が軽率すぎないか。
反対派の動きなど彼等は全く考えているように見えない。
こんな状況で、二人に未来はあるのかとイライラしながら観ていた。



ラストの手紙と解説でこの映画の真意が明かされる。真意は分かる。

最後のカロニーネの子供達へ手紙は、ストルーエンセの失脚後、デンマークは中世に逆戻りし、他のヨーロッパ諸国が反映する中で、デンマークは暗黒の時代になった。あなた達がデンマークの希望なのだと書いている。

そして解説。
クリスチャン7世の跡を継いだフレデリクは16歳で宮廷クーデターに成功、皇太后一派を追放。55年間続いたフレデリクの治世では、ストルーエンセの法律が復活、農民解放も実現したと。

ここまで知って、そういうことだったのねと理解する。
そういえば、王妃が嫁いで来た時、馬車の中から、農村の貧しさや、浮浪者、大きなネズミが溢れる街の姿が映されていた。あれはこう言う事が言いたかったのかと理解した。

要するに、私がデンマークの歴史を知らなすぎるということなのだ。

と、政治の話ばかり書いたが、アリシア・ヴィキャンデルは美しく、二人の恋心が発火する舞踏会でのダンスシーンをしっかり堪能させてもらったので、結局何も言うことはない。

👑キャスト

監督:ニコライ・アーセル
脚本:
ニコライ・アーセル
ラスマス・ヘイスターバング
原作:
ボーディル・スティンセン=レト

🏰出演
ヨハン・ストルーエンセ :マッツ・ミケルセン(デンマーク王の侍医。ドイツ出身。)
カロリーネ王妃 -:アリシア・ヴィキャンデル
 (デンマーク王妃。英国王室出身。)
クリスチャン7世:ミケル・ボー・フォルスゴー
 (デンマーク国王。精神を病んでいる。)

2023.03.20視聴121

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