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ハッシュパピー バスタブ島の少女のkoyoのレビュー・感想・評価

3.1
いつか沈み行くバスタブ島に住んでいる少女(ハッシュハピー)の物語。 物語に一貫性がなかったから理解するのは難しかったが、ハッシュハピーと不器用な父親との絆には感動した。
後、この物語は昨今の地球温暖化にも警鐘を鳴らしてるとも言える。沈んでしまうことが分かっているのに、どうして島の住人は逃げるという選択肢をとらず住み続けようとするのか。それは、島の住人であり続けることこそが彼らのアイデンティティーだからでしょう!
自分達の価値観で考えちゃいけないんだ。
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