2024.12.25
大人のエゴで小さい人間の意志が全く尊重されない、見ていて何故かずっと心が痛い…鑑定されず何も知らず生きていくほうが幸せなんじゃないかとすら思っていたけど、皆がすべてが愛の思う…
第一子妊娠中なのですごく身近なテーマに感じました。昭和の時代には本当にあった赤ちゃんの取り違え事件…。俳優さんたちの演技がリアルで途中途中、鳥肌が立ちました。
両家の対比が面白く、私自身高級ベビー用…
人間関係はリセットできる。友達関係職場、夫婦。でも親子の場合はどうなるのか。そんなことを考えさせられるような映画だった。
子供が取り違えられていて交換する。子供は理解ができないだろうからソレが良くも…
父になるということ
2013年 是枝裕和監督作品
先日、義理の父が急逝しました。僕に対しても、娘たち(孫)に対しても、愛情深い穏やかな父でした。
父をテーマにした作品が観たくなり本作を再鑑賞。…
すごく難しいテーマだった、10年後にはきっと分かってくれるはずだなんてそれはただの大人のエゴでしかなくて子どもをいかに一人の人間として向き合い尊重できるかが大切。だからと言って正解は無いけど、大人は…
>>続きを読む場面が変わるたびにそれぞれの登場人物に感情移入してしまってしんどかった。
自分も子育て世代になったからか、(子供いないけど)公開当時よりも親側の気持ちがわかる気がした。
一方で、エンディングはちょ…
(C)2013「そして父になる」製作委員会