福山雅治が初めてお父さん役になったと話題になった映画。
エリートの福山雅治家族と、町の電気屋さんのリリーフランキー家族。
エリートは子供に厳しく。電気屋さんは子供に優しい。
福山のお金ありきみたいな嫌な役、うまい!
電気屋のリリーフランキーの足元を見て、お金を出すから、子供二人ともくれ!みたいなことを言う。
エリートだが、オヤジのことで悩みのある福山。子供が取り違えられたことでいっぱいいっぱいになって、悩みの種だった親父に相談に行く。そこで、ちょっと親父を許す。
なかなか家族の関係を考えさせられた作品。
日本的な家族の縛りではなく、ふた家族で仲良く暮らせばええやん?と言いたくなった。
そんな感じのエンディング。泣いたよ、いつものように。