オレオ

そして父になるのオレオのレビュー・感想・評価

そして父になる(2013年製作の映画)
3.7
血統主義という既成概念と、愛情という定義不可能な存在が対照になって、その間で揺れ動く「父」の成長を描きます。
ラストシーンは説明がないので分かりにくいとの意見が多いですが、小説版(≠原作)を読むと、その意味が分かるような気がします。

人間は、弱さを認めてはじめて強くなれるんだなぁと思いました。
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