サメ山

クロニクルのサメ山のレビュー・感想・評価

クロニクル(2012年製作の映画)
4.0
中学生のときに、クロニクルの予告編をYouTubeで観て、震えたのを今でも覚えてます。

映像と演出が、中学生の僕にとっては格好良すぎて、TSUTAYAにレンタルが出た瞬間借りに行きました。

ざっと説明すると、
3人の青年がある日、とある物体に接触することで超能力に目覚め
その能力が、日々に『彩り』と『破滅』をもたらす
という物語。

能力を得る原因となった、とある物体の正体
その物体はどこからやってきたのか
などの説明は、最後まで一切なく不明なまま。
正直、中学生の僕にはそんな事どうでも良くて
とにかく、臨場感あるド派手な超能力シーンを画面にかぶりつくように観てた思い出があります。

POV視点で物語が進むのも当時の僕には新鮮であり
主要キャラクター3人も、それぞれ性格も違えば、学校でのカーストも違い、そんな3人の友情の行く末も見所で
とても思い出深い作品です。

今観たら、また新しい見え方ができるのかも
また近々観てみたいです。
サメ山

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