このレビューはネタバレを含みます
突然不思議な力を持つようになった男子高校生3人を襲う悲劇を描くアメリカ映画。
主人公アンドリューや他の人物が持つカメラや、お店の定点カメラ、報道カメラなど作中に出てくるカメラだけで作品が描かれてるのが斬新で面白いです。
一方で、アンドリューの犯行シーンを自ら録画する意味はないので、強引なところがあると思いました。定点カメラでも良かったかな。
ストーリーも中盤までは良かったですが、スティーブが亡くなった後ころから失速しました。アンドリューの力なら強盗なんかしなくても楽に稼げるだろというツッコミはせざるを得ない。
とはいえなんだかんだ結構好きです。マットいいやつ。