マンテーラ！！！！！マンテーラ！！！！！
マンテーラ！！！！！マンテーラ！！！！！

何で皆名前知ってんだ？ｗ



オタクの青年アズマンの元に突如届いた謎のバイクの部品。
親友と共にバイクを組み立てノリノリで自分の物にするが、そのバイクは光の連合軍が悪の連合軍と戦うために作ったパワードスーツ”マンテラ”だったのだ！！！！
アズマンは有無を言わさず、光と闇の戦いに巻き込まれるが…。



またしても「トランスフォーマー」のスピンオフ公開に便乗して(爆)レビューを上げてしまうというねｗｗｗｗ
(なお、原題は”MANTERA”。つまりマンテラだけで、サブタイトルの”トランスフォーマーズ”は勝手な付け加えｗｗｗｗ)
今回は世にも珍しい、マレーシア産のSFロボットアクション。

まぁ、「モーファー」や「フォーサー」よりはまだ全ッ然マシだけど、それでも微妙だ！！！！

最初に言っておくと、ロボのCGやアクションは案外悪くない。
CG感はあるもののCGの出来は良いし、デザインもカッコいい、アクションの動きも中々良い感じ。
(ちゃんとジャケ通りのロボが出てきます。)

ある程度纏まった予算で作られた為か、映像面でのショボさはあまり感じないし、お話も上記の通り超シンプルで分かりやすい。
(バイクにカタカナで”マンテラ”と書いてあったり、悪の連合軍のボスの名前が「カナザワ卿」なる奥ゆかしい名前だったりするのはご愛嬌。)


しかし、それでも微妙な出来になってしまったのは、肝心のお話が滅茶苦茶雑だから！！！
善悪の戦いに巻き込まれる話なのに、主人公の恋愛話やらよく分からん修行やらロボの奪還やらロボにまつわる昔話といったエピソードが詰め込みまくりで整理されてないせいで無茶苦茶話がかったるい上に退屈！！！
肝心のロボアクションも話詰め込みすぎなせいで、出番が無茶苦茶少ないという悪循環！！！
結局、主人公と光の連合軍が絡むのは、ラスト30分前くらい！遅すぎるだろ！！！

クライマックスでは流石にロボットアクションが展開され、楽しめはするものの、その展開がかなり変！！！
何と言うか…特撮の戦隊モノのヒーローショーみたいｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗ
オマケにラストは思いっきり「俺達の戦いはこれからだ！」エンド。
終わりかい！！！！全然話進んどらんやんけ！！！！ｗｗｗｗｗｗｗ


そんなこんなで、ドラマの雑さが全体的に足を引っ張りまくってる本作。
おそらく、あれも！これも！とやりたいことを全部ぶち込んだ結果、こんな滅茶苦茶な内容になってしまったのだろう…。
正直、ロボのCGやアクションは良いし、安っぽさもあまり感じないので、これで脚本が良かったら、本作はかなり良くなったんじゃないか！？
脚本以外はそこまで酷くないので、余計にそう思える。


そんな訳で、なんか「惜しい」気がするこの作品、前記の通りロボアクションは悪くないし、引っ込みどころは満載なのでネタとして観ればそれなりに観れないこともないですが、あまりおススメはできません。

もし次があるなら(あればの話だがｗ)、描き終わった脚本を観直して、無駄を省いて話をスッキリまとめ上げてください！！！マジで！！！

• #ロボット
• #トランスフォーマー
• #パチもんトランスフォーマー

マレーシアから届いた最終兵器
その名は“マンテラ”

マンテラ……マンテラ！！

伏せ字にすると、 マン◯ラ！！

セクハラじゃないですよ。

マン→男 テラ→優秀な

マンテラ→優秀な男 という意味らしいです
（テラヤバユスな男ww中川翔子かな？）

宇宙から地球を侵略しに来たエイリアン
その名は“カナザワ卿”

（…石川県出身ですか？）

カナザワ卿率いる悪の結社（名はない）と
それに立ち向かう光の連合軍（自称）が

地球の命運を賭けて争うなか

ひょんなことから大学生の主人公のもとに
謎のパーツが届く。

友人と組み立てるとバイクになった。
しかも変形する機能付き。

まさしくそれこそが人類の切り札
“マンテラ”であったのだ。

何も知らない主人公のもとへ
闇の結社の魔の手が…

主人公は無事に世界を救えるのか⁉︎


ご存知だと思うので先に言っておきますが
この映画、大して面白くないですよ。

よくあるロボット映画で、たまに日本語が
紛れ込んでいるC級作品です。

CGは割と頑張っていますが
全体的に盛り上がらないです。

日本関係ないけど日本人向けなのか
ねじ込まれる日本語を楽しみましょう。

ただの大学生なのに
“マンテラ”に選ばれたみたいな感じなのは
どうにも腑に落ちなかったです。

偶然だからね。

終盤、主人公の決戦シーンがなぜか
TVに映るというご都合演出で
パブリックビューイングしながら
全く浸透していない“マンテラ”を
みんなで“マンテーラ！！マンテーラ！！”
って応援してるところだけは好きでした。

これから視聴するみんなもTVの前で
一緒に“マンテラ”を応援しようね。

今度はマレーシア映画。タグ付けしたけど、今後マーレシア映画なんて見ることあるのだろうか。


主人公はいけてない男だったが、ある時謎の部品が届く。それに触るの設計図が頭に流れ込んできた！作成したバイクは変形して自ら包むアーマーとなった！


多分マレーシアの中では大作なんだろうな。変形するバイクのCGとかすごく頑張っている。

ストーリーは近未来で光の軍団と闇の軍団が戦ってる。何が光で何が闇なのか全くよくわからないグレーな作品だ。でも頑張りは認めるよ、うん。

確かにトランスフォーマー的な変形はガンガンするので今までレビューしたエセトランスフォーマーと比べたらリスペクトがひしひしと伝わってくる。まあでもやっぱりこんな感じだよね、終わってしまう。

終盤、敵の機体と戦うのだがその展開がまるで日本の特撮を見ているかのよう。やられる。やられる。聞こえていない声援でパワーアップ！みたいな感じ。おのれ、マンテラめ！みたいな悪役まで出てくるから日本っぽい。同じアジアだし多少影響はある？のかもしれない。

• #マレーシア@群青
• #SF@群青
• #愛すべきZ級映画