マメシバ一郎 フーテンの芝二郎のqpのレビュー・感想・評価

　へそ曲がりなニートの芝二郎はペットショップで働き始めるが、なかなか素直に働けず、という作品です。

　芝二郎がみんなに許されている理由が分からないくらいへそ曲がりです。ただ、映画なので、なぜへそ曲がりなのかは分かるようになっています。周りの人が優しいですね。マメシバの存在意義はよく分かりませんでしたが。

　あることをきっかけに社交性が出るが、やはり陰で支えられていたということを知ることが重要だなと感じました。個人的には可もなく不可もない作品でした。