誰も待っていなかった続編。
なぜか製作したか不明です。
前作にファンが存在したか。
だから製作したのだろうか。
本作は「リターンズ」だが、
実際は「ビギンズ」である。
つまり、前日譚となります。
リターンズは色んな意味を内包。
そうとしか思えないほどの内容。
まさしく静かに起きている内訌。
前作とは打って変わり明るい世界。
まだ侵略されていない地球が舞台。
軍人じゃなく一般人が登場します。
前半部分の主人公は保安官ハドリーです。
ブルース・ボックスライトナーが演じる。
B級映画に良く登場するベテランの俳優。
ジジイだけど体を張る英雄的行為をする。
ヒロインのマディソンにはアラナ・ディマリア。
確かに美人であるけどケツアゴが目立っている。
顔のアップが多くてケツアゴがずっと目につく。
あとはピンクと白のワンピースも浮いています。
後半の主人公はマディソンの元彼ジェイク。
シェーン・ヴァン・ライバーグが演じます。
ライバーグという名前は前作の司令官です。
多分、彼は司令官の祖先と言える演出です。
修理屋だが元軍人らしく銃の扱いに長ける。
今回もパクリます。
・トランスフォーマー/リベンジ
・インディペンデンス・デイ
・エイリアン・シリーズ
・ターミネーター・シリーズ
今回は少ないです。
かなり『トランスフォーマー/リベンジ』に寄っています。
変形するフルCGは前作よりもなぜか進化しているのです。
ただ、今回はアサイラムらしくグダグダのダラダラが多い。
その為に前作よりは楽しめなかったの非常に残念なのです。
それでも好事家には一目を置かれるシリーズだと思います。
そして、最後はジョン・コナーのセリフをそのままパクる。
清々しいほどに元ネタが分かる本作。
これで三部作はないだろうかと思う。
三作目があれば是非とも鑑賞したい。
アサイラムさん、是非お願いします。
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