ギョーム・カネが好きなので、監督作品を期待して観たけれど...
ハッキリ言って無駄な154分でした。
最初と最後はまあまあなんだけど、途中のダラダラは一切不要‼︎
フランス人のお気楽さを垣間みる事になる。
友人1人がバイク事故で入院中、毎年恒例でバカンスに出掛ける海辺の別荘を舞台にしっちゃかめっちゃか。
友情、恋愛、嘘や鬱憤などを盛り込んだんでしょうが、なんともつまらなく退屈でしかなかった。
言い過ぎになるけど、自己満足な仕上がりだったのでは?
マリオン・コティヤールやブノワ・マジメル、フランソワ・クリュゼと主役級のフランス俳優揃い踏みで出演してるけど、ギョーム・カネの顔で釣って来た獲物?
そんなに何人も出演しなくても良かったかもだし、とにかく日本人じゃ共感出来ない話だったな。
フランス映画が好きな人には楽しめるのかな?