よくもまぁこんなピタゴラスイッチみたいな自殺装置を考えたもんだと、初回に見たときからずーっと思っている。
本には図解が載ってはいるけど、よくぞこれやったよねって感じ。
プライド高くて融通が利かない…
石坂浩二版金田一を制覇した後、評価がすこぶる高い当作品を楽しみにしながら見たが…あまり期待すべきでは無かった。
・ストーリーにもう一捻り欲しかった、、ネタバレになるが、自殺で終わらせるのはあまりに…
密室トリックが活字ではいまいち分かりづらかったので、映像だとどうなのかと思って鑑賞。刀が勝手に動いて行く光景はなかなかシュールで良かったが、血が付いているのだからあちこちに痕跡が残りそうだし、いずれ…
>>続きを読む 中尾彬の金田一耕助。
結婚式当日の夜に起きた密室殺人。
展開が早くて原作を知らないと良くわからないと思う。
ハードボイルドな金田一。
台詞も少なく、鈴子の方が目立っていた。
壮絶な自殺。
三郎は罪…
中尾金田一。ジーパンスタイル。時代的に戦後より後だろうか。戦後の何でもあり感がなかった。犬神家と比較するとかなりチープに感じる。登場人物は少なくわかりやすい。機械的な仕掛けと自作自演のトリックは素晴…
>>続きを読む常に嫌な予感はするが、爆発というか盛り上がりに乏しい。
最初の結婚式シーンが暇な上に長かったので、だいぶ心離れた。
結局スズちゃんの死は、本作の冒頭とラストを飾る意味があったのか?作中でもあんまり…
1977年毎日放送・映像京都製作。原作は1946年(昭和21)『宝石』に連載、底本は1973年の角川文庫版。「山陽道に臨む旧本陣、雪に囲まれた離れから、足跡一つ残さず消えた犯人。三本指の男が疑われる…
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