ねこ

ジュラシック・シャークのねこのレビュー・感想・評価

ジュラシック・シャーク(2012年製作の映画)
1.0
数多あるサメ映画の中でもダントツの完成度。絶対オススメな作品。
もしこの映画が面白くなかったと言う方がいれば全額返金しますので通帳(暗証番号付き)を送ってください。

サメが深いところを悠々泳いでたはずなのに足首くらいの浅いとこに急に現れる。
ですが現れない時も多々あり、映ってないけど食われた事にされる時もあったり、予算やカットの足りなさを、何も映さないという斬新な手法で乗り切る潔さ。いや乗り切れていない。

そしてとにかく演技が素晴らしく上手い。の反対。
海外の作品だと演技の酷さが分かりづらかったりしますが、これは上手いの反対なのがはっきりとわかります。

気になったところは8万個くらいしか無いのですが、その中でも特に気になったのが、水に潜った人が陸に上がった瞬間に一滴も水滴が付いておらず、服も髪も一切濡れていないので、違和感無く見れます。

CGのクオリティも高かったので、本物かCGかの区別が付かないほど全く馴染んでいない合成だったので、CGとバレバレなほどの区別の付かなさです。

これだけ魅力的な作品なので、途中で一回仮眠を挟んで、この先どうなるのかワクワクしながら、いつ終わるねんと見ていたら13分30秒残して突然のFIN.
まさかとは思ったけど13分30秒間エンドクレジットという大どんでん返し。
完全に騙されたー!見たことを。
いや、結末に。

みなさん詐欺には注意してね。
ねこ

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