横溝正史「本陣殺人事件」の映画化、原作既読。古谷一行版の本陣殺人事件も鑑賞済みです。
○トリックが機械的。三本指の男も気味が悪くて、いやーな感じがよく伝わるし、殺人の動機も異常。謎解き(回想シーン…
このレビューはネタバレを含みます
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中尾金田一。ジーパンスタイル。時代的に戦後より後だろうか。戦後の何でもあり感がなかった。犬神家と比較するとかなりチープに感じる。登場人物は少なくわかりやすい。機械的な仕掛けと自作自演のトリックは素晴…
>>続きを読む横溝正史原作ではあるが
監督、役者、スタッフが違えば
こうも違うかと言うほど違った
金田一耕助シリーズであった。
ふぅん、なるほど。
時代背景からすれば
こういうこともあるんかなぁと
なかなか理解…
舞台は備中たかせ
三本指の男が煙草をふかすシーンから始まる。
日本の名家一柳家で起きた密室殺人事件。
結婚初夜の夫婦2人が惨殺される。
岡山出身だけど確か備中たかせなんて
存在しないはず。備中…
1975年。名家・一柳家の長男の元に花嫁がやって来た婚礼の翌朝、離れで初夜を迎えていたその夫婦の惨殺死体が発見される。季節外れの雪の上に足跡はなく、屏風には三本指の血の跡。怪異なる密室殺人を金田一耕…
>>続きを読む美しいもの、本物のホンモノは.時代が変わっても色褪せない。
美しく見えても、流行りモノのニセモノは、時代が変わると錆びたり、くすんだりしてしまう。
年作、当時は空前の横溝正史ブームで次から…