褒めているほうでの超絶バカ映画
普通の映画のセオリーをあっさり無視してくる予想外の流れ
ふつう死なないだろってキャラがあっさり死んだり
めちゃくちゃなことやりまくってるけど、しっかり話は展開するし、きちんと緩急がつけられているから映画として成立している
この辺が監督の手腕なんだろうなと思う、ほんと酷い映画って成立してないもんなあ
敵のボスが一体誰だったのかわからなくなるくらい敵まみれでどのキャラクターも立ってる
ロバートデニーロにタクシー乗せてみたり、わかってる人が見たらニヤリとするような展開(他にもあるのかも)
B級匂わせつつ、じつはかなり豪華なキャストなのよね
2010年の作品だけど、メキシコ国境の壁という話が出てて、この当時からこういう話は普通にあったのか、もしくはドナルドトランプが映画のネタになるような荒唐無稽なことを実現しようとしたっていうのはどっちなんだろう
ロバートロドリゲスはまだあまり見れていないけど、もっとしっかり見ていかねばと改めて思った