オーウェン

ラン・ファットボーイ・ラン 走れメタボのオーウェンのレビュー・感想・評価

3.1
サイモン・ペッグが単独で主演。
しかしなぜかメタボを強調されている(笑)

実際ペッグはそれほど腹は出ていない。
劇中でも腹を出したりしていないので、おそらく服の下に詰め物でもして太っているように見せているだけだろう。

キャラ的に弱腰や、やりきる力がないだの目の付け所はあっている。
問題なのはそのことが笑いにつながっていかないことだ。
無駄にメタボなのを強調しすぎて、それのみに笑いが偏った印象。

終盤はマラソンに挑戦して奮闘。
多くを求めないほうが楽しめるが、やはりニック・フロストがいないのが寂しい。
オーウェン

オーウェン