ハヤト

Disney's クリスマス・キャロルのハヤトのレビュー・感想・評価

3.8
ディズニーらしからぬ重たい話。ディケンズの小説へのリスペクトを込めてこの作風なんだろうけど、ここまで重たいディズニー映画は珍しいです。
主演はジムキャリーだから演技に問題ない。ただモーションキャプチャーで撮られた3D映画として公開された本作はところどころ3Dで観たら3割増で驚いただろうなという演出が散見され、懐かしい気分にすらさせてくれた。こんなに飛び出す感じ最近観ないので!

ストーリー自体は散々映画化されているからさして驚かないのは分かってたけど、過去・現在・未来のゴーストが皆んな怖いというのが面白かった。ずーっと映画自体も怖いから、子供観たら泣くんじゃない?
クリスマスに観るべき作品なのは間違いないです。明日でクリスマスムービーも今年最後。次はどれを観ようかな。
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