封切り日に3D(日本語吹替)で観てきました。3D映像美しかったです。3Dだからと言って、極端に激しい動きが多いわけでもなく、酔う心配はありませんでした。(数年前、品川プリンスシネマの3Dで、酔って気持ち悪くなった体験あり...)
ストーリーも想像以上でした。
誰にでも、主人公・スクルージのような部分はあると思います。ストーリーが分かりやすいが故に、すんなり自分の事のように感じてしまいました。
アニメだからと言って侮れません。人生においてとても重要です。でも意識し続けないと、この重要性に気づけなくなってしまうんですよね。
死に際のイメージが、未来を変えるんですね。幸せに生きる上で、死と隣り合わせている意識は、やっぱり必要だと言うことを確信できました。
誰でも方向性を間違ってしまうことがあります。そんな時に、それに気づかせてくれる「精霊」のような存在を、我々は自らつくっておく必要がありますね。
かなり教訓を得た作品でした。