るる

モリー先生との火曜日のるるのレビュー・感想・評価

モリー先生との火曜日(1999年製作の映画)
4.3
大学卒業後必ず連絡をしろよという約束を交わしたがそれを果たすことが出来なかった
そんな恩師と別れ16年が経ったある日突然恩師がTV出演しているところを観る
モリーという先生は萎縮性側索硬化症という病気になっており余命わずかだという
電話するのを躊躇っていたのだが…

仕事は順調だが仕事ばかりに時間を割いてしまっていて私生活である彼女との関係はぐちゃぐちゃに
そんななか「コーチ」であったモリーと学生時代の授業のように毎週火曜日に会うように

暗転が多いので映画としては珍しいなと思ったらテレビ映画だそう
こんなに良い作品なのに映画じゃないとは驚き

「生」と「死」をテーマにした作品
人間は自分がいつ死ぬか分かっているのと突然死どちらの方がいいのかな…自分の場合どちらの方がいいのかなと考えてしまった

ジャック・レモンは晩年テレビ映画の出演が多かったんですね
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