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ヘルレイザー3の記録のネタバレレビュー・内容・結末

ヘルレイザー3(1992年製作の映画)
4.0

このレビューはネタバレを含みます

前作で院長にやられた魔道士ピンヘッドは封印され銅像となっとしまった。それをクラブオーナーが気に入り骨董店から購入。ふとした際にオーナーの血が銅像に付着しピンヘッドが目覚めた。
今作の主人公はリポーター。地獄送りになった人を偶然発見したクラブオーナーの彼女と知り合い、パズルボックスについて調査を勧める。クラブオーナーは口説いた女をピンヘッドに捧げていたが、彼女も捧げようとし逆に捧げられた。ピンヘッドは完全復活を遂げ、夢を見ることができないというクラブオーナーの彼女を巧みに誘い配下とした。そしてクラブハウスにいる人間を全て惨殺。リポーターは夢の中でピンヘッドが人間だった頃の亡霊と会い、ピンヘッドを止めるよう忠告。彼女がいるクラブオーナーで惨殺が起きていると知り(ピンヘッドの罠)、カメラマンを誘いクラブハウスへ。リポーターがつくとカメラマンも惨殺されており、パズルボックスを持つリポーターを殺そうとピンヘッドとその配下達が襲ってくる。パズルボックスを使い、配下を地獄へと送り返すことは出来たが、ピンヘッドは強く効果がない。ピンヘッドはリポーターの夢の中に干渉し地獄へ連れ去ろうとするが、人間の頃のピンヘッドが止めに入る。人間と怪物のピンヘッドが融合しパズルボックスの力で地獄へと帰しEND。

ピンヘッドの強キャラ感がなくなり小物感がマシマシになってて笑う。ピンヘッドの配下のデザインも相変わらず素晴らしい。ただ倒し方が1作目から変わらずパズルボックスで地獄に帰すしかないので少しマンネリ。まあそこに圧倒的な戦力差を感じるのでいい部分でもある。
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