maria

箱入り息子の恋のmariaのネタバレレビュー・内容・結末

箱入り息子の恋(2013年製作の映画)
3.0

このレビューはネタバレを含みます

箱入り息子、箱入り娘、箱入りという部分を客観的視点からみて考えさせられる作品でした。
それは良し悪しあるのだなと。一つずつ箱から脱出していく主人公を応援したくなりました。
所々クスッと笑える部分もあって、落ち着いて観れましたが、暴走した部分の処理というかそこが少々消化不良でした。

後半割とホラーに思えてきました😂🤣急なぶっ飛びが凄いですwww

個人的に純粋な作品と受け止めると、ベッドシーンはあまり必要ないのではと思いましたが、主人公が変わっていく様子を表すにはその部分も必要であったのかなと考えれば納得するような…?🤔
ですが個人的には煮え切らない感じに終わりました。

夏帆さんの演技はやっぱり素晴らしい。うるっとくる部分もあり、考えさせられるシーンもありました。

生真面目な方に、恋愛で悩んでいる方にスカッとする部分もあるのでオススメです!
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