ming

箱入り息子の恋のmingのレビュー・感想・評価

箱入り息子の恋(2013年製作の映画)
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障がい者と健全者の恋愛ってどれほど本人たちが愛し合っていても切り取った時にどこか性加害を孕んでいるように見えてしまう

障がい者同士だから、そういう人が身近にいたから理解できる、逆も然り、と思いがちだけど自分の持っている特性(顔、性格、仕事)を人から笑われ貶されるそれで傷ついた事がある、先天的なことで線引きをするのではなくもっと奥底に流れる感情を共有しようとする視点がとても良かった

食べて、泣いて、走って
人間臭すぎて気持ち悪かったけど
気分爽快でした
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