いきなり白人の若い女が、ベッドの上でパンツの中に手を突っ込んで、
オナニーしてるシーンから始まり、大爆笑です。
それを見てる飼い犬の顔が神妙で笑いを誘います。
この若い女(15歳、見えないが)が、エロ妄想をするという話です。
この娘がPUFFYのかわいい方じゃない方くらいにはかわいくて、いい塩梅です。
あまりかわい過ぎてもリアリティはなくなりますし、
あまりブサ・・・平均より劣っていては、ふざけるなという話になりますし。
で、クラスメートの男と二人っきりになったときに、
なぜか生チンチンを押し当てられ、
後日クラスメートの女子に話したところ、
嘘つけと言うことになり、
男も否定したため、妄想虚言癖と言うことになり、
「チンチンアルマ」という不名誉なあだ名を付けられ、
仲間はずれにされてしまいます。
続きは作品をご覧ください。
他のクラスメートの女が皆ブs・・・それほど美しくはなく、
相対的に主人公が一番カワイイので、応援したくなります。
ノルウェーの山奥の寒村を舞台にしたのも、
内容との妙なギャップが生まれていて面白いですし、
なんせノルウェーらしくて良いです。
コメディー作品で、役者が過剰にコメディーを演じてしまうと、
一気に安っぽくなって笑えなくなるのですが、
(日本のテレビドラマに多い気がします)
そこは抑制されていて自然な感じでとてもイイと思います。
テレホンセックスで高額料金が請求されるシステム、
今や忘れ去られたダイヤルQ2(死語)を、
ノルウェー映画で思い出させられるとは・・・
感慨深いものがあります。