15歳のアルマ(ヘレーネ・ベルグスホルム)はセックスに興味を持ち、妄想を働かせ自慰行為を楽しんでいた。
ある日友達と出掛けた町のパーティーの時に外で1人佇んでいたアルマのもとに憧れのアルトゥール(マティアス・ミーレン)が勃起した性器をあてがってきた。
その事を友達に言ったところ、アルトゥールに好意を持っていたその友達はアルマの妄想だと学校や町中に言いふらしてしまった。
アルトゥールも否定し、アルマは孤立してしまい・・・。
15歳くらいの少女のセックスへの好奇心ってのはよく映画にもなっています。
妄想癖が激しい主人公なので、所構わずな妄想エロシーンは笑える。
そんな奴いないだろ!みたいな(笑)
ま、妄想なのでなんでもあり。
エロ過ぎて母親との溝や学校での総スカンは痛々しいものがあります。
田舎ならでは閉鎖的なところも大きな要因なのかな。
アルトゥールに対する妄想は終盤で真相が分かり、綺麗な落としどころにはなっています。
まぁ特に何回も見たい映画でもないかな〜。