色々と臭いし人の死が妙に軽い映画
【概要】
ある日全国の川辺で死因不明の遺体が次々と発見される。
国中がパニックに陥る中原因を探っていた研究者は「突然変異したヨンガシ(ハリガネムシ)」が人間に寄生し人々を死に至らしめていると突き止める
【感想】
なんか全然乗れない
人の死ぬシーンもパンデミック物らしいものものしい感じじゃなくてなんか笑えるくだらんシーンにしか感じられないし
個人的にコメディ調に感じてしゃーない作品だった
主人公が入手がほぼ不可能となった治療薬をようやく手に入れたのに欲しがってるやつが群がってる中その近くの母子に薬渡しに行って案の定他の奴らに貪り取られ家族に渡す分無くなり泣き崩れるシーンはバカすぎて笑ってしまった
こんな感じのバカみたいなシーン繰り返してるのに神妙な楽曲流してり
それなりのパンデミック映画やってます感のあるシーン流したりと身の丈に合ってないもん垂れ流すもんだから全てが臭く感じてしゃーない