【ジョージ・A・ロメロプレゼンツ】
まずね。
どうしてこの映画を観ようと思ったのか...
あ、思い出した。
ジョージ・A・ロメロのプレゼンツとかいう作品だから観たんだ。
仮にそれがわからくても少しでも救いのある話なら別なんですがこのゾンビ映画まったく救いがないんですよ。物語的に救いがないとかそんなものではなく映画として救いがないんです。
これのどこがロメロ関わってるんだろうか?
まさかこの監督がロメロさんかっけぇゾンビ映画の元祖はちげぇや!
マジ、リスペクト!ってだけで勝手にプレゼンツとか言ってる可能性もある。
正直、僕はB級映画やC級映画でもある程度楽しんで観るんですよ。
それでもこれは酷い。
まずこれゾンビ映画なのにほとんどゾンビと戦わないからね?
ただよくわからない小太りのマスクレスラーが何人もでてきて
プロレス同好会の大学生でも引くくらいの素人的プロレスしてるだけだからね?しかも本物のプロレスラーだったらしい。とにかくこの監督は異常なほどにマスクフェチでゾンビ以外の登場人物ほぼマスクかぶってる。あとは無意味にでてくるおっぱい。
あまりにこれだけで終わるのも悔しいからさ。
ちょっとゾンビキングについて調べたんですよ。
そうすると一応ロメロさんこの映画に出る予定だったみたいね。
でもスケジュールの調整がうまくいかなくて結局、出演しなかったんだって!
とにかくゾンビ映画が大好きすぎてゾンビ映画網羅するんだと意気込んでる人でもない限り時間の無駄にしかならない作品なんで時間がありあまってる人だけみてください。
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