桃太郎 海の神兵の作品情報・感想・評価(ネタバレなし)

『桃太郎 海の神兵』に投稿された感想・評価

「桃太郎の海鷲」瀬尾光世監督の姉妹篇だが、より「ファンタジア」に迫ろうとした日本初の長篇アニメとしての価値が高く、不世出の天才漫画家手塚治虫に与えた影響が垣間見える野心作。冒頭からの猿、犬、雉に熊が…

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タンポポの綿毛を落下傘になぞらえる演出が良かった
出撃シーンは圧巻

約80年前、戦時中にこんなアニメ映画が、、、。ってだけで視聴。
戦争中の戦争映画だから、日本万歳!!戦争に勝て!!御国の為に!!って感じかなと思ったら、前半は休暇を家族と過ごしたり、軍営地で楽しく炊…

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niu

niuの感想・評価

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1944年制作、終戦4ヶ月前に公開された日本のプロパガンダ映画。
武器を作るシーンから戦闘機に乗って敵陣に上陸、占領するところまでが丁寧に描かれててしっかり戦争映画してた。戦闘機のメーターとエンジン…

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【アニメーション大国への第一歩となった作品】

監督・演出・脚本・撮影:瀬尾光世(せおみつよ)(1945年・日本・74分・アニメ・モノクロ・字幕なし)
影絵:政岡憲三
音楽:古関祐而  作詞:サトウ…

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Hana

Hanaの感想・評価

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『戦争のある生活』
151p〜

本作品には、むしろそれが非戦時的な性格をもっているとの 評価が、しばしばなされてきている。このような誤解は、戦時期の国策映画、特 に軍事を扱った作品についての無理解…

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露骨な戦意高揚作。どんなに柔らかく可愛らしく描いても不吉な圧が至る所に。クオリティは驚くほど高く、見どころ多数。日本のアニメの礎にして目標とされる事に頷く。
私

私の感想・評価

3.0
テングザルとか、ヒョウとか色んな動物が出てくる。
作画も結構綺麗です。
落下傘作戦の準備、南の島に空港やテントを設営する過程はとても精密に作られていた。

ただ、戦意高揚を目的としているから仕方ないが、キャラの葛藤はないし、情緒も薄く話は退屈だった。
SOU

SOUの感想・評価

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物資も乏しかっただろうこの時代にこんな長編すごい!でも子どもとか可愛い動物が敵陣に突っ込んでいくアニメは観たくないや
小さな動物の手際良さには感動した。あと白人を誇張して悪人として描いてた感じしたけ…

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