じゃっく

HK 変態仮面のじゃっくのレビュー・感想・評価

HK 変態仮面(2013年製作の映画)
3.4
鈴木亮平主演、福田雄一監督の週刊少年ジャンプで連載されていた同名タイトルの実写化作品。

鈴木亮平演じる高校生は刑事とSM嬢との間に生まれた正義感溢れる青年。
ある事件をきっかけに彼はパンティを被ると変態パワーが溢れ変態仮面となる。
変態仮面となった彼は思いをよせるクラスメイトを救う為、悪の組織と闘いを繰り広げる…

そーいえばレビューしていなかったなと気づき新作でHKが再加熱タイミングでレビュー。

福田雄一作品てなだけで想像はつく内容だが妙にCGを多用したりとお金がかかってる感満載。
※メイキングで何故低予算ながらCG多用出来たか監督自身が語っているらしいが。気になる。

しかし本作の真骨頂は鈴木亮平の肉体改造された中世ヨーロッパの石像かの様な裸体。
(別に男が好きとかじゃないですがw)
昨今肉体改造が凄いと評判の鈴木亮平だが。確かにその並々ならぬ努力にも賞賛を贈りたい。
しかしながら努力した事よりも、その努力の結果生み出されたモノがフィルムを通して映像に説得力を与え、観るものを魅了出来ている事が素晴らしい。

HK2の舞台挨拶で変態仮面を日本を代表するヒーローにしたいと語っていた鈴木亮平。
是非そうして頂きたい。続編に期待。
じゃっく

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