ピエタ : キリストの亡骸を抱く聖母像
慈悲と哀れみのシンボルは、母親からの無私の愛。
…………
保険金目当てで、債務者に障害を追わせる非情な取り立て屋。
そんな残忍な男の前に、突然現れる[母]
愛…
人生のトラウマ映画1位。
もう二度と観たくありません。
あまりにも人間の愚かさ、醜さ、そして純粋さが詰まっていて、残酷で苦しくて、耐えられないから。
ここまで観る人の心臓を抉る映画を作るキム・ギド…
残忍な取り立て屋の前に自分を捨てた母親だと名乗る女性が尋ねてくる話。
良いなあ、良いよ。キム・ギドク。
"障害者"というワードが全編を通して100回くらい出てくる本作。
キム・ギドクの手に掛か…
このレビューはネタバレを含みます
正体知ったあとでも編んでたニット着て亡骸の横で添い寝してるのしんどい。
少し親子のライン超えつつあるシーンあって気持ち悪さはあるけど、切なくて泣ける。
最後トラックで引きづられてた時の血痕みたいにど…
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