原題『피에타』
監督・脚本・編集: キム・ギドク
出演: イ・ジョンジン、チョ・ミンス、他
孤独で非情な青年とその母親を名乗る女性が織り成す愛憎劇を鮮烈かつ寓話的に描いた「復讐」映画、そして「贖…
愛情に飢えてるからこそ
信用するまでが早いのか……
自業自得なのかな……
お金のために障害者になる
3000万ウォンでその場しのぎで
しかないのに……
貧困ってそこまで考えが及ばない?
救いがな…
「ヤバい映画」とはこのこと。
いろんな意味でヤバい。
前半は、{ガンドのアイライン引いてるみたいな目が苦手、しかも口元?顔半分がGacktに似てる…}ということばかりに気を取られた。笑
ストーリ…
嘆きのピエタ(2012)
三代映画祭の一つであるベネチア国際映画祭
その第69回で最高賞である金獅子賞を受賞したキム・ギドク監督の作品
10日間という短期間で撮影された作品でもあり…
これぞ韓国映画!という内容。わたしが思う胸糞映画BEST5に入っております。主人公含め登場人物がみな幸せじゃなくて心に闇を抱えてる。救いようがなくてジメジメと鬱屈した映画。ラストがやばい。とにかくや…
>>続きを読むこのレビューはネタバレを含みます
親の愛情を知らないで育った息子が初めて親の愛を知り、自分の罪を償う話。初めて見たキムギドクの映画
話の内容はすごく重かった。映像は芸術的でバイオレンスだった。
愛とは何だろうか、母親はいつまでも…
勧善懲悪とか復讐劇とか、そのような枠では収まらない。
愛を知らなかった男が愛を知り、全ての人が愛という信仰を持っていることに気づく。男がそれを胸に殉教する物語だ。無償の愛がテーマのドラマだ。
…
生来孤独で冷徹な取立屋の元に、ある日突然自分の母と名乗る女が現れて…
韓国映画らしく生々しく、見事な汚れ方をしている本作。
こんな復讐の方法もあるんだなと感心しました(笑)
え、これはなんのための…
暴力、金、絶望、死、憎しみ、孤独。負の要素でギトギトした映画でした。終始絶望感が漂い、とっても胸糞悪いし後味悪い。早く明るい映画見て浄化したくなります。しかし、この胸糞悪さがクセになるから、恐ろしい…
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