劇場版1作目から5年。
それにしても福山雅治さんって全く年を感じさせない。それが一番ミステリー。
これまた前作とは趣旨の異なる仕上がり具合。
2作目は夏に見てほしい作品。静岡の海を感じることが出来る。
海底資源開発のアドバイザーとして玻璃ヶ浦に呼ばれた天才物理学者の湯川学は、親戚が営む旅館で過ごすこととなった小学生の少年と出会う。
少年のひと夏の思い出に純粋さと残酷さが入り混じり、
これまた前作とは違った切なさを感じさせるストーリー。
もう想像力の無限さに感動させられる。動機から犯行計画から人間の心情まで・・・
とにかく刺激に溢れた作品。
P.S.パートナーともいうべき女刑事役は、柴咲コウが当たり役だったが、本作では吉高由里子が登板。これまた良い！！
