はじまりのみちのやっちのネタバレレビュー・内容・結末

ラストに泣けてきた。
オンデマンドの鑑賞期限がすぐそこで、
さらっと見てしまったことを後悔した。

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木下監督のことをよく知らず、
宮崎あおいが出ていて、加瀬亮も見たいと思ってみました。

でもこの映画は、役者さんというか、「映画」そのものに引き込まれました。

さらっと見ていても、物語の流れは入ってきて、
木下監督の映画を作りたい思い、悔しい思いが痛いほど伝わってきました。
それが続いてのラスト。
ただただ木下監督の作品が流れていく。

ズルいですよ！
どんな描写よりもぐっとくる。
どんな思いで映画達を作られたのか。
あぁ良かったねと、やっと作れたねと、
思いが込み上げてくるのです。
ハンカチ必須です。

次はきちんと観たい。