10月9日は「俺の映画のルーツは日本にある！」と豪語して憚らない親日家としても有名なギレルモ・デル・トロ監督の51歳の誕生日でした～。
私自身はそれほど怪獣映画に思い入れはないんですが()、そんな私でも今作を鑑賞中ずっと感じたのは、日本の怪獣映画に対する溢れんばかりのリスペクトでした。
怪獣やロボットの造形。
日本人ヒロインの起用。
そしてＫＡＩＪＵＵの呼称。
劇場で鑑賞する前は、「これはちょーっと男性層の受けがいい映画なんじゃないの～でも迫力あって楽しめそうだしいいか～」と軽く見ていた私を叱り飛ばしたい←
愛しかなかった。
こんなに日本の怪獣映画に対して愛と尊敬を惜しみなく表現する映画、今まであったかしら…不勉強な私が言うのもなんですが…あったんだろうな…←
菊池凜子演じる森マコが、すごくチャーミングなキャラクタなのも嬉しかったな～。不自然にタドタドシイ日本語も可愛かった(笑)。
かつて怪獣映画にエキサイトした皆さんにはもちろん、そんなに見たことないわ～な方にもオススメしたい作品です！
デルトロ監督のほとばしる日本愛をお楽しみください！！
