Huluにて。ずっと見たかったのをやっと見れました。面白かった。公開当時の町山さんだかの紹介どおり「1年ほど続いているロボットアニメのラスト2回」という構成なので、怪獣映画のセオリーの「不審な兆候があらわれるが最初はみんなナメててあとで痛い目にあう」というくだりがなくいきなりバトルになるのがちょっと不満。
主役の一人が菊地凛子で、ところどころ日本語のセリフがあるのがカッコいい。
芦田愛菜さんが菊地凛子の子供時代として回想シーンに出ていますが、「恐怖→絶望→驚き→希望」という演技力コンテストみたいなシーンを見事に演じていてすごい。
吹替の評判がよかったので吹替の方も見た。たしかにいいんですがね、冒頭の「オレは怪獣は空から来ると思っていた…」云々のモノローグは、「あの声優さん」だと「あのアニメ」になってしまうではないかと思った。公開当時はそういう声はなかったのかしら。
