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パシフィック・リムのkinakoのレビュー・感想・評価

パシフィック・リム(2013年製作の映画)
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ギレルモ監督は「パンズ・ラビリンス」でもそうだったが、ファンタジーの世界を扱っていても、「心の傷」をしっかり書くから、現実的でもある。愛菜ちゃんの泣きの演技が上手い。字幕版で見たが、たまに英語で「怪獣」と言っていたのが、可笑しくもあり照れくさくもある。ロボットや怪獣物はエヴァ、キングコング(33年版)、ガンダムシードしか見てないので、元ネタはシンクロぐらいしか解らなかった。序盤の30分くらいは退屈で退屈で苦痛だったが、見ていくにつれ、面白くなった。CGや怪獣、ロボット映画に興味のない人は見ない方がいいかな。
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