このレビューはネタバレを含みます
予想に反して面白かった。
西部劇は普段一切観ないので、どうなのかなという不安はあったものの、軽く何か観たい時には丁度良い映画な気がします。
終始ユーモアを湛えているのですが、よく考えれば人が殺されたり、落下死したり、と内容は結構ブラック。
笑うべき話ではないなと思いました。
ラストに流れる曲がとても聞き覚えあり、調べた所「ウィリアム・テル序曲」というらしい。
運動会でお馴染み…なのかな?
銃弾で音を奏でたりと、遊び心が見えました。
私は、レベッカが調子の良い女にしか見えず、彼女が登場する度に「何だかな~」と首を捻っておりました。
レッドの方が、嘘なく【強い】女性で、好感をもてた。