新聞の片隅にあった事件の記事内容を読んで心を打たれた脚本家である宅間孝行さんが脚本を書き舞台化から映画化。
障害があるご家族が見たら複雑な気持ちになるのではないかなぁと思う。
この映画の登場人物た…
このレビューはネタバレを含みます
二度目の鑑賞。
この映画を観た多くの人たちが
お父さん(いっぽん)が選んだ道への共感や
無念な気持ちを抱くのならば
この映画は絶対に悲劇の美談として
放映されてはいけなかったと思う。
今でも尚、…
実際にあった新聞記事に
衝撃を受けた作者が、
ニュースを元に作った
舞台が原作。
内容の性質上〝いい話〟とは
言えませんが、舞台版は
程よく楽しめたんです。
重い話ながらに笑いもあって
風刺もあ…
貫地谷しほりさんはじめ役者さんの演技が素晴らしい。
でも、観ていてとにかくつかれる。怒鳴り合いでの掛け合いシーンが多く、怒鳴り声が苦手な自分には少ししんどく…。
そして知的障害者が受ける性被害につい…
考えさせられるところもあったし、〝いっぽん(登場人物の名前 笑)〟のラストの決断には衝撃を受けた。
だがしかし、何人かの役者さんの演技がちょっとノれなくて、映画にのめり込めなかったかな。泣かせる演…
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