ストーリー、構成はいいと思ったんですが、音楽の使い方や撮り方が、ドヤァ〜って感じだったので、サァーって引いてしまった。
台詞、発声の仕方は舞台みたいで、自然な演技が好きな私にとっては入ってこなかった…
銀幕短評(#365)
「くちづけ」
2013年、日本。2時間 3分。
総合評価 46点。
お涙ちょうだいの映画は大キライだ。というか、そもそもナミダが出てこない体質なのですが、こころが冷たい…
知的障害者施設グループホームを舞台にした映画
全体に舞台が元なのか演技が大きい。映画だとくさくなってしまう。
マコちゃんはよく勉強したなってくらい上手かったけど、うーやんはちょっとわざとらしさが…
良さそうだなと思っていた作品だったので、期待してる部分があったからかもしれないけど、そこまでグッとこなかったかな。
全体的に音楽が古いメロドラマ調でベッタリついてたので、そこが気になっていまいち感…
2012年に解散した劇団「東京セレソンデラックス」の10周年記念公演、舞台史上一番泣けると話題を呼んだ「くちづけ」を映画化。
精神障碍のある娘を持つ、病気を患った父親の苦悩。実話が原作なのだが、私…
このレビューはネタバレを含みます
ある小さな新聞記事を基に、うーやん役の宅間さんが作ったお話。
障害者に限らず、老老介護、家庭内暴力、親子間の殺人と言った公にし辛さは他人事では無いと思わされた。
でも堤監督のドヤ感と演劇のお芝居・カ…
©2013「くちづけ」製作委員会