深夜にテレビで放送されているのを観て好きになった。
その後、DVDをレンタルしたり配信サービスを利用したり、何度も繰り返し観ている作品のひとつ。
うーやん演じる宅間孝行さんが自身の劇団『セレソンデラックス』で公演をしていた作品の映画。
宅間さんが新聞で見かけた小さな記事を基に脚本を書かれたそう。
貫地谷しほりさん演じるマコちゃんの純粋さと愛らしさににこにこしちゃうし、うーやんの陽気さと真っ直ぐさにもにこにこしちゃう。
「泣けた」だけで終わらせてはいけない作品だと思う。
自分の事でせいいっぱいになりがちな現代だけど、自分の力だけでは生きていく事が難しい人に手を差し伸べられるような精神的・経済的な余裕がある国にしていければいいな。
