ダンディー

オブリビオンのダンディーのネタバレレビュー・内容・結末

オブリビオン(2013年製作の映画)
4.8

このレビューはネタバレを含みます

2022年、206本目(ドラマ除く)。

え?え?なんでこんなに評価低いの!?
面白いやん。
いや、世界一大好きなトム様やから、
私の評価が甘くなるのは認める(笑)。
でもでも、ちゃんと面白いよ。

確かに画的にはちょっと地味やけどね。
何者かに乗っ取られて滅亡の危機にある
地球と人類の話、
というと、確かによくある感じやけど、
49号と52号とかさ。
ちゃんと面白いよ。

でもこれ、映画館で見た時は、
ちゃんと結末を理解してなかった気がする。
確かにトム様の作品の中では、
あまり見直してない映画なんよね。
だから内容をちょっと忘れてて、
今回改めて見直してみて、
こんな話やったなぁ!
と、思い出したと同時に、
結末も今回で100%理解できた。

でもでもでも…
実際には最終、彼じゃないんよね。
彼は52号やもんね。
途中で1度あの場所に2人で行った時、
ジュリアが「これは私たち2人だけの記憶」
って言ったことを、
最後の52号は知らないわけだよ。
49号の新しい記憶やもんね。

しかし娘はいつできた?
あれは一体何年後のこと?
一体何年かかって、
生き残った人類たちは
あの場所にたどり着いたんやろう。

色々素朴な疑問は残ったけど、
でも話はちゃんと理解できたし、
個人的にはとても面白かったと思う。

モーガン・フリーマン、
出番は少ないのに存在感すごいねぇ。
しかもいいとこ持ってくよねぇ(笑)。
好きやわ。

何はともあれ、
評価が低いのは非常に残念。
でも私は星4.8つける(笑)。
トム様やからね。
星5にしないのは、
トム様の作品の中では、
私の中で上位じゃないから。
あぁぁぁぁ!
トム様はやっぱりカッコよかった!
ダンディー

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