カトリックの根づくイタリアで尊厳死がどう受け止められるのか……というテーマに暗く引っ張られすぎじゃないかな。
でも、突然コップの水をぶっかける、抱きしめる、ビンタ等のエモさ、パッションはさすがベロ…
3つのストーリー、それぞれに切なさと寂しさがあって、見ていて歯がゆくなった。
“尊厳死”という重大なテーマなだけに、静かにリアルに物語が進む。
カトリックが根付くイタリアの映画で、宗教の違いはあ…
尊厳死に対する、思慮深き考察。
イタリアで実際に起き、社会に様々な論争を呼び起こした事実を、監督マルコ・ベロッキオは、尊厳死への賛成という立場から描いたのだそうだ。
生命への考え方は、それを考え…
尊厳死を認める法案が通ろうとする中で、植物人間状態にある女性の家族や、尊厳死法案に対し賛成票を投じるべきか悩んでいる代議士などを描いた映画だが非常に疲れた。
テーマは確かに重いけど、テーマが重いから…
シアターイメージフォーラムにて。ギンレイでも観たので2回目。
やっぱり面白い。重い題材なのに映画的面白さに救われる。
特に議会シーンは面白さ満載!皆が口々に同じ台詞を言ったり、ローマ風呂があったり。…
尊厳死を巡る3つのストーリー。
イタリアはカトリックの影響もあって尊厳死を認めないという世論が強いみたいですね。
何をもって人は生きていると言えるのか深く考えさせられます。
たくさんのチューブに…
尊厳死がテーマにあるが、障がいと家族の方が頭に残った。大切な人の意志と自分の意志、その両方を大切にしたい人同士が仲違いする姿はお互いを想い合っているようにしか見えなかった。自死、安楽死、脳死の3つの…
>>続きを読むラストがあっけなくて、も 3つのストーリーそれぞれがもっと掘り下げられるのを待ってたのに、エンドロールになってしまった感じ。
小さい頃、教会で歌ってた曲ばかりが流れ(サルベマーテルとか懐かしすぎて…