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スプリング・ブレイカーズのマのレビュー・感想・評価

スプリング・ブレイカーズ(2012年製作の映画)
4.5
なんでこんなに評価低いのか分からない(ジャケットとかセレーナ・ゴメスでなんか勘違いした人が多いのかな)

大学生、(白人)女性への最高な神話。地元の腐った社会から脱出し、世界で生き延びる人々。一見オープニングとかのパーティシーンは露悪的に描かれるように見えるけど、映画を通して考えると 切実な視点だったことが分かる、こういう真面目な映画は大好き(性行為を強要しようとする男共に向かってNOを言うシーン等)

信仰心をもつセレーナ・ゴメスに話が集中するのかと思いきや中盤フェードアウトする、この映画のテーマは閉ざされた社会で生きる人達へのアツいエールにも見える。教会のシーンはマッチョ過ぎて少し怖かった
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