イギリスホラー映画『ゾンビ･ソルジャー』の続編……
って知らないし(笑)
どうやら話もちゃんと繋がっているらしく、2から見た私はポカーンです。
まあ、それなりにアクションもゾンビもあるので、1を知らなくても楽しめると言えば楽しめる…気がする。
しかし、ゾンビが人肉を食べるのではなく、不死身な兵士という設定なので、いつものグロを期待するとコケます。
さらに、全体的に物静かなホラーの為、物足りなくて眠くなるのが残念でした。。。
ナチスの戦犯に復讐して回っているリナは、クラウスナーという悪人を探していた。
途中、知り合いでエンジニアのウォレスに出会い、クラウスナーの情報を得る。
奴は、ゾンビ兵士を作っており、あるマシンから磁場を出して、兵士を不死身にしていた。
そして、その磁場の範囲を拡大し、"未来永劫のドイツ帝国"を再建しようとしているらしい。
リナとウォレスは、クラウスナーとマシンを止めるべく、磁場の中心へと向かう。
道中NATO軍に助けられ、なんとか中心にある施設に辿り着くが、そこには何もなかった…
マシンを止められなければ、数時間後には核攻撃が始まってしまう。
彼等は必死に施設内を捜索するのだが…
飽きてきた頃に急展開(笑)！
ラストはさくさくと話が進み、どうやら3に続きそう…
その前に1を見ないとなぁ～
なんか時空を超えてくるゾンビの話みたいですよw
さてさて内容ですが、捻りもアクションもあって、つまらなくはないのに物足りない。。。
イギリスのお国柄なのかな…
ハリウッドのようにガンガン攻めて、火花散らしまくって～とはならないんですよね。
『ウォー･オブ･ザ･デッド』と似たモノを感じます。
違う点は…ビリビリしてた所かな(笑)
そんな電波系(?)の静かなゾンビ映画でした☆
