LAを牛耳っていた実在の大物マフィアと、熱血漢の刑事の死闘を描いた映画。
とは言え、刑事がジョシュ・ブローリンなんでスマートにいくはずもなく、どっちがマフィアか分かんないくらい血みどろ抗争勃発です。
司法・警察ですらカネで買収していたコーエン。そんな世界で正義が通じるはずもなく、皆見てみぬフリをしていたところに
熱血刑事のジョシュ・ブローリン登場ですよ。
彼が結成した「ならず者」部隊も、それぞれのキャラが立ってるし
こういう一癖ある連中で巨大組織に立ち向かっていくっていうストーリーは個人的にかなり好きです。
このならず者の中にライアン・ゴズリングがいるわけですが、彼が口説こうとしているお相手がなんとエマ・ストーン。
しかも彼女の夢が「映画スター」になることですって。
これもう完全「ララランド」ですよ!
ギャング映画の中にララランドが再現されてますよ!
(もちろん歌って踊ることはありません)
かなりタイムリーにショーン・ペンがウクライナで記録映画撮ってる最中だそうなので、ただただ無事を祈ります。